【研究開発】高知大学/文部科学省の研究基金【挑戦的研究(萌芽)】に採択されました

2020年8月3日、弊社共同研究先の高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門の津田正史教授が文部科学省の研究基金【挑戦的研究(萌芽)】に採択されました。

《研究課題》 「認知症診断を目指した脳内酸素代謝の非侵襲的観測法の開発」

《研究期間》 2020年7月30日~2022年3月31日

《研究の概要》
磁気共鳴イメージング(MRI)は、脳疾患 の確定診断には欠かせないものであるが、脳神経細胞機能の変性や消失を伴うアルツハイマー型認知症(AD)のような疾患の病態診断は、現在のところで不可能である。研究代表者は、神経細胞中のミトコンド リアで起こる酸素代謝、すなわち酸素ガスを取込んで水へ変換する反応を非侵襲的かつ定量的に計測することを計画した。本研究では、酸素を直接観測する異種核MRI技術を用いて、脳内酸素代謝の非侵襲的に定量化する方法を開発する。本技術が開発できれば、新たなADの診断技術、あるいはAD治療薬の新たなスクリ ーニング法の開発に繋がるものと期待される。

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