【診断薬開発支援】祝「東レAPOA2-iTQ」開発で、日本医科大学 本田一文教授が第7回日本医療研究開発大賞を受賞

弊社は、臨床および薬事開発を支援し、2023年6月に製造販売承認、2024年2月1日に保険収載された体外診断用医薬品「東レAPOA2-iTQ(アポエーツーアイティーキュー)」の開発に尽力された日本医科大学教授 本田 一文先生が、「第7回日本医療研究開発大賞」において「健康・医療戦略担当大臣賞」を受賞されましたことを、ここにご報告し、心よりお祝い申し上げます。

膵がんの早期発見および早期治療は、日本国内のみならず、世界中の人々にとって重要な課題です。本田先生の製品化に向けた多大なご努力と揺るぎないご執念に、深く敬意を表します。今後も更なるご研究のご発展を期待しております。

内閣府発表資料

【健康・医療戦略担当大臣賞】
テーマ:「膵がん診断のための血液バイオマーカーの発見と体外診断用医薬品承認、保険収載、臨床実装」
受賞者:日本医科大学大学院医学研究科 生体機能制御学分野 教授 本田 一文

受賞のポイント:
● 40年ぶりの膵癌血液バイオマーカー保険収載
● AMEDなどの支援を受け、東レ株式会社との共同研究を経て、シーズ同定から臨床開発まで一気通貫で開発に成功(産学官連携の実現)

Spectro Decypherは、診断薬開発に参入される企業の皆様のために、事業計画・研究開発計画の立案から臨床試験の実施、薬事承認申請、保険適用申請(PMDA対応)まで、各段階での幅広い支援を提供しています。診断薬開発支援事業についての詳しい情報は、以下のページでご紹介しています。

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